2009年、一つの海外お客様の請負を受けて弊社は偶然にこの極限製造分野に踏み込みました。 しかしながら、開発の道は難しかった。
金型の下板に着と流返す
メルトゴムは継続に注ぎ込む
何れのコンタクトの穴に入れば不良になる
嵌入成形（インサートモールド）はこの深海コネクター造りのコーア技術であり、最も難しいところでもあります。下図のように、メルトゴムは金型の上ランナを通し、コネクターシェールに湧き込み、金型の下板に着と流返し、ゴムがどんどんと注ぎ込み、中身の空間を完全に占有します。 そして、ゴムはコネクターシェールとコンタクトを一緒に加硫剤又密着剤の効き目で硫化します。 結局、ゴムはコンタクトやシェールのメタル部品と一体になります。肝心なことは、高い温度高い圧力でメルトゴムは非常に流動性が良い、小さいな隙間（＜0.01mm）があれば湧き込むから、もしゴムは何れのメスコンタクトに侵入すれば、コネクターは不良になり、今まで全ての仕事は無駄になります。
理論的に、ある温度あるプレッシャー又ある期間に、加硫剤の効き目でゴム部品はメタル部品に強く密着することができます。 その物理化学反応がうまくいけば、ゴム部品とメタル部品は生まれ一つのように切っても切れないほど、全ての隙間はきっちり消えてしまいました。 その結果、深海に膨大なプレッシャ（＞10000psi）が加えても、水がコネクター内部に侵入することはありません。
高密度深海コネクターは、小型・軽量化・EMC性・防水性等に優れた特徴がありますから、いろんな海中シーステム例えばROV・潜水員通信・水中ロボット・水中カメラに応用されます。 これらのコネクターの製造技術は中国コネクター業にとって、新鋭なものでもあります。
お客様は我々長年の努力にもたらした成功に深く感動しました。 “御社はユニックの会社です。もし他社がやると、この
プロジェクトはずっとまえに諦めてしまたはずです”。
高密度深海コネクター
製品開発
